Regular expressions in RanoreXPath | Ranorex
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正規表現

正規表現 (regex または regexp) は、理論計算機科学および形式言語理論において、検索パターンを定義するための一連の文字列です。通常、コンピューター ソフトウェアにおける文字列検索アルゴリズムとして使用され、文字列に対する “検索” または “検索および置換” 操作がおこなわれます。Ranorex は、RanoreXPath の定義において、この構文式を使用します。

正規表現についてのより詳しい情報は、MSDN のサイト http://msdn.microsoft.com/en-us/library/az24scfc.aspx を参照してください。

説明
button[@text~’sample[0-9]’] 以下のボタン要素にマッチ: ‘sample0’, ‘sample1’, … ‘sample9’, ‘My sample26’
listitem[@text~’^sample’] text 属性の値が ‘sample’ から始まるリストアイテムにマッチ
listitem[@text~’sample$’] text 属性の値が ‘sample’ で終わるリストアイテムにマッチ
listitem[@text~’gr(a|e)y’] text 属性の値が ‘gray’ または ‘grey’ であるリストアイテムにマッチ
listitem[@text~’^sample 123$’] text 属性の値が ‘sample 123’ であるリストアイテムにマッチ (バックスラッシュで、スペースなどの特殊文字をエスケープ)
listitem[@text~’^(?i:MyTeXt)$’] text 属性の値が ‘mytext’, ‘MYTEXT’, ‘mYTeXT’ など (大文字/小文字を区別しない) にマッチするリストアイテムにマッチ

エスケープが必要な文字

正規表現で使用する際に、直前にバックスラッシュ ‘\’. を追加してエスケープする必要がある特殊文字を以下に示します。例えば、テキスト ‘Sample.’ (末尾にピリオド) にマッチする必要がある場合、このピリオドは、’Sample\.’ のようにエスケープする必要があります。

文字 説明
. ドット (.) は、任意の 1 文字にマッチします。例えば、’Sample.’ は、’Sample1′, ‘Samplex’ などにマッチします。
$ ドル記号 ($) は、文字列の末尾にマッチします。正規表現 ‘abc$’ は、文字列の末尾に文字列 ‘abc’ があるものにマッチします。
| OR 記号 (|) を使用すると、対象文字列のいずれかにマッチさせることができます。正規表現 ‘gr(a|e)y’ は、’gray’ または ‘grey’ にマッチします。
* アスタリスク (*) は、正規表現内でアスタリスクの左にある文字が 0 回以上マッチすることを示します。例えば ‘go*gle’ は、ggle, gogle, google, gooogle などにマッチします。.
+ プラス記号 (+) はアスタリスクと似ていますが、正規表現内でプラス記号の左にある文字が 1 回以上マッチすることを示します。例えば ‘go+gle’ は、gogle, google, gooogle などにマッチします。
? クエスチョン マーク (?) は、この記号の左にある文字に 0 回または 1 回マッチすることを示します。例えば ‘colou?r’ は、color と colour にマッチします。
^ キャレット記号 (^) は、文字列の先頭にマッチします。正規表現 ‘^A’ は、A が文字列の先頭にあるものにマッチします。
( ) 括弧は、パターン評価の順序に影響を与えます。
[ ] 文字のセットを囲む角括弧は、囲まれた文字内のいずれかの文字が、対象文字にマッチできることを意味します。
[^0-9] 左角括弧のすぐ後のキャレット記号は異なる意味を持ちます。この場合、角括弧内の残りの文字を、対象文字とのマッチから除外するために使用されます。正規表現 ‘[^0-9]’ は、対象文字が数字であることを示しています。