Create a new solution | Ranorex Studio User Guide
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新しいソリューションの作成

Ranorex Studio では、ソリューションは、他のすべてのテスト ファイルを含む、最上位のコンテナーです。ソリューションは、ひとつ以上のプロジェクトで構成されます。Ranorex Studio にはさまざまなプロジェクト タイプがありますが、テスト スイート プロジェクトは通常、テストを構築するために使用されます。テスト スイート プロジェクトには、配下にテスト ケースとモジュールを持つ、テストの構造を表すひとつ以上のテスト スイートが含まれます。

この章では、デスクトップ アプリケーションをテストするために、新しいソリューションを作成する方法について学習します。新しく作成するソリューションには、常にテスト スイート プロジェクトが含まれます。

参照

ソリューションへのプロジェクトの追加方法については、> ⇢ 新しいプロジェクトの作成 を参照してください。

Web およびモバイル テスト用のソリューションの作成については、> ⇢ Web とモバイルのテスト を参照してください。

RocketStart ソリューション ウィザード

ファイル > 新規 > ソリューション ウィザード… をクリックし、RocketStart ソリューション ウィザードを起動します。表示されたダイアログで、Desktop をクリックします。
以下に記載されているソリューションの設定をおこない、続行をクリックします。

Test creation dialog

Test creation dialog

ソリューション名

  • 分かりやすい名前を指定するか、デフォルトの名前を使用します。
  • デフォルトでは、ソリューション名はプロジェクト名としても使用されます。

場所

  • 変更しない場合、プロジェクト ディレクトリは \Ranorex\RanorexStudio Projects\ に作成されます。

詳細なオプションを設定するには、追加のオプション をクリックします。

前述のとおり、プロジェクト名はソリューション名と同じに設定されますが、ここで別の名前を指定することもできます。
プロジェクトのプログラム言語です。デフォルトは C# ですが、VB.NET を指定することもできます。
チェックをオフにすると、ソリューション ファイルは、プロジェクト フォルダーの親フォルダーではなく、プロジェクト フォルダーに保存されます。
チェックをオンにすると、ソリューションとプロジェクトをソース管理システムに追加することができます。詳しくは、⇢ ソース管理 を参照してください。

テスト対象アプリの選択

いずれかを選択します。

実行中のアプリケーション をクリックし、リストされているアプリケーションからいずれかを選択します
アプリケーションの参照 > アプリの参照 をクリックし、Windows エクスプローラーからアプリケーションを選択します。

続行をクリックします。

実行中のデスクトップ アプリケーションのリスト
参照でのアプリの選択とコマンド ライン引数の指定

レコーディングの設定

この画面では、Ranorex Studio が UI 要素を検索するときに、ただ一つのアプリ、複数のアプリ、あるいは、実行中のすべてのアプリに注目するのか、指定することができます。これは、Ranorex Studio の ⇢ ホワイトリスト 機能の一部です。

いずれかを選択します。

単一のアプリをレコーディング
Ranorex Studio は指定したテスト対象アプリに関する操作のみを記録します。他のアプリへの操作は記録されません。ホワイトリストには、指定したアプリのみが登録されます。

複数のアプリをレコーディング
テスト対象アプリに加えて、Ranorex Studio で記録する他のプロセスをホワイトリストに追加できます。

すべてのアプリをレコーディング
すべての操作が記録されます。ホワイトリストは空になります。

続行をクリックします。

最後の画面とチュートリアル パネル

最後の画面では、セットアップ完了後の処理について説明しています。例えば、テストでおこなう最初のステップを案内するクイック チュートリアルがチュートリアル パネルに表示されることなどを説明しています。

完了をクリックして、セットアップを完了します。

デスクトップ プロジェクトの構成

セットアップが完了すると、Ranorex Studio では、デスクトップ テストをあらかじめ構成したテストスイート ビューが表示されます。

テストスイート ビュー
テストの構成および制御をおこなう場所です。

このプロジェクトは、シンプルなテストスイートで構成されています。アプリを起動するためのレコーディングモジュール StartAUT、テストアクションを記録するための空のレコーディングモジュール Recording1、アプリを終了するためのレコーディングモジュール CloseAUT といった 3 つのレコーディングモジュールが、テストケースに配置されています。
レコーディングモジュール ビュー
Recording1 のレコーディング モジュール ビューで、レコーディングとテスト アクションの管理がおこなえます。

空のアクションテーブル
レコードしたアクションが表示される場所です。

参照

テストのレコーディングの詳細については、Ranorex Studio 基礎 > ⇢ Ranorex Recorder を参照してください。

テストスイートの詳細については、Ranorex Studio 基礎 > ⇢ テストスイート を参照してください。

チュートリアル パネル

ソリューション ウィザードを使用してソリューションを作成すると、チュートリアル パネルが自動的に表示されます。チュートリアル パネルには、Ranorex Studio での作業手順をガイドする、クイック チュートリアルが表示されています。

X をクリックしてパネルを閉じることができます。表示 > ファースト ステップ ガイド から再度表示できます。

StartAUT/CloseAUT モジュール

デスクトップ ソリューション テンプレートに配置される、StartAUT/CloseAUT モジュールには、起動されたテスト対象アプリを終了するための処理が含まれます。このテンプレートにより、テストの安定性が向上します。これらのモジュールでは、変数とパラメーターが使用されています。

Note icon

メモ

デスクトップ ソリューション テンプレートの使用にあたっては、変数とパラメーターを必ずしも理解している必要はありません。

参照

変数とパラメーターについては、Ranorex Studio アドバンスト > データ駆動型テスト > ⇢ 変数の定義 および ⇢ パラメーター を参照してください。