The test suite structure | Ranorex Studio User Guide
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テスト スイートの構造

この章では、テスト スイートを構成する要素、および、その追加方法、目的、機能、構造について学習します。

テスト スイート アイテムの追加

テスト スイートにアイテムを追加する方法は 3 つあります。

ADD ボタン。

Adding test suite items using the ADD button

テスト スイート ワークスペースでの右クリック メニュー。

Adding test suite items using the context menu

モジュール ブラウザーからのドラッグ アンド ドロップ。モジュールまたはモジュール グループでのみ使用可能です。

Adding test suite items using drag&drop
Note icon

メモ

テスト スイート階層で許可されたアイテムのみが追加できます。追加できないアイテムはメニューでグレイアウトされます。テスト スイート階層については、章の最後で説明します。

テスト スイート アイテム

このセクションでは、テスト スイートを構成する各アイテムについて学習します。テスト スイート アイテムは、構造化アイテムとテスト アクション アイテムの 2 つのグループに分けることができます。

構造化アイテムは、テストの構造を構成します。

Test suite structure items

テスト アクションアイテムは、テストで実行するアクションを含みます。

Test suite action items

テスト スイート

テスト スイートは、ルートの構造化アイテムとして機能します。他のすべてのアイテムを含み、切り取り/コピー/貼り付け/削除といった操作をおこなうことはできません。他の構造化アイテムのみを直接の子要素として持つことができ、モジュールやモジュール グループは子要素として持つことはできません。

テスト スイートは、テストのグローバル パラメーターとレポートの設定をおこなう場所でもあります。これらの設定には、右クリック メニューからアクセスできます。

テスト ケース

テスト ケースは、構造化アイテムです。各テスト ケースは、テスト スイートの主な機能を表します。テスト ケースは、モジュールとモジュール グループを実装することで構築します。テスト ケースを構造化するために、スマート フォルダーを追加することもできます。テスト ケースには、他のテスト ケースを含めることはできません。

右クリック メニューから、テスト ケースのエラー処理、データ バインディング、条件分岐などを設定できます。

テスト ケースは、テスト レポートの Success カウンターでカウントされる、唯一の要素です。

スマート フォルダー

スマート フォルダーは、構造化アイテムです。スマート フォルダーを使用して、フォルダー階層と同じように、テスト スイートを構造化できます。スマート フォルダーがテスト ケースの子要素である場合に限り、スマート フォルダーにモジュールやモジュール グループを配置できます。

右クリック メニューから、スマート フォルダーのエラー処理、データ バインディング、条件分岐などを設定できます。

Setup/Teardown 領域

Setup/Teardown 領域は、構造化アイテムです。テスト スイート、テスト ケース、スマート フォルダーに、それぞれ追加できます。Setup 領域は常に先頭に、Teardown 領域は常に最後に配置されます。

Setup/Teardown 領域は以下の方法で追加できます。

任意のアイテムで右クリック メニューを開く。

Setup の追加 または Teardown の追加 をクリック。

Adding setup & teardown regions

Adding setup & teardown regions

Setup 領域は、常に他のアイテムの前に実行されます。テスト対象アプリの起動とログインなど、その次のモジュールの実行に必要な処理を、ここに配置します。

Teardown 領域は、常に他のアイテムの後に実行されます。あるいは、親のアイテムでエラーが発生した時に実行されます。テストで入力されたデータの削除や、テスト対象アプリの終了など、テスト対象アプリをクリーンアップするために必要な処理を、ここに配置します。

モジュール

モジュールは、テスト アクション アイテムです。テスト中に実行されるアクションが含まれています。テスト スイートを除くすべての構造化アイテムと、テスト ケースの子要素ではないスマート フォルダーに追加することができます。

モジュールには 2 つの種類があります。

Recording and code modules

Recording and code modules

レコーディング モジュール

  • Ranorex Recorder および、そのアクション テーブルで記録、追加されたアクションが含まれます。

コード モジュール

  • コードでプログラムされたアクションが含まれます。

右クリック メニューから、モジュールのデータ バインディングを設定できます。また、以下で説明するように、複数のモジュールをグループ化して、モジュール グループを作成することもできます。

Note icon

メモ

モジュールをテスト スイートに追加するときには、そのモジュールへの参照が追加されます。同様に、テスト スイートからモジュールを削除するときには、その参照のみが削除され、モジュール自体は削除されません。

モジュール グループ

モジュール グループは、テスト アクション アイテムです。論理的にまとめることができるモジュールをグループ化できます。テスト スイートを除くすべての構造化アイテムと、テスト ケースの子要素ではないスマート フォルダーに追加することができます。

すべてのモジュール グループは、個別のファイルに保存されます。プロジェクト ビューで、これらのファイルがプロジェクト配下に配置されていることを確認できます。デフォルトでは、以下の名前です。
[Project name].rxtmg (for Ranorex test module group).

Module group file

Module group file

モジュール グループを追加する方法は 2 つあります。

直接グループ化

テスト スイート ビューで、グループ化したい一つ以上のモジュールを選択します。
右クリック メニューから、選択中のモジュールをグループ化 をクリックします。
作成したモジュール グループが、モジュール グループ ビュー に表示されます。

作成したモジュール グループが選択された状態でモジュール グループ ビューが開かれます。また、モジュール ブラウザーにも表示されます。

Creating a module group with direct grouping

Creating a module group with direct grouping

モジュールをそれぞれ追加

テスト スイート ビューで、モジュール グループを作成したい構造化アイテムを選択し、右クリック メニューをクリックします。

追加 > 新しいモジュール グループ をクリックします。作成したモジュール グループが選択された状態でモジュール グループ ビューが開かれます。

Creating a module group using the context menu

Creating a module group using the context menu

モジュール ブラウザーから、モジュール グループに追加したいモジュールをドラッグ アンド ドロップします。

作成したモジュール グループがモジュール ブラウザーに表示されます。モジュールグループの名前を変更したり、モジュール グループ ビューでフォルダーを作成して構造化することもできます。

Note icon

メモ

モジュール グループをテスト スイートに追加するときには、そのモジュール グループへの参照が追加されます。同様に、テスト スイートからモジュール グループを削除するときには、その参照のみが削除され、モジュール グループ自体は削除されません。

テスト スイートの構造

テスト スイート アイテムは階層構造化されています。以下の図で示すように、階層によって、追加/移動できるアイテムが異なります。

Test suite hierarchy

Test suite hierarchy

Note icon

メモ

  • テスト ケースは、他のテスト ケースの子として配置できません。
  • テスト ケースを別のテスト ケースに移動すると、自動的にスマート フォルダーに変換されます。
  • テスト ケースの子として配置されているスマート フォルダーに限り、モジュールやモジュール グループを配置できます。