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プラグイン固有の設定を使用して、各 Ranorex プラグインの動作を変更する (たとえば、以前バージョンとの互換性を保つ) ことができます。プラグイン固有の設定は、ユーザー設定とソリューション設定に分類されています。
これらの設定のほとんどは、Ranorex Studio のオブジェクト認識機能に影響を与えます。設定を変更することで、テストの失敗につながる可能性があります。これらの設定は、Ranorex のサポートまたは公式のドキュメントによって指示された場合にのみ変更してください。
オブジェクト認識に影響を与えない、または、一般的に安全に使用できる設定には、アスタリスク * を付けています。これらは変更してもかまいません。
Plugin-specific settings overview
プラグイン固有の設定は、設定ダイアログの プラグイン タブからアクセスできます。プラグイン固有の設定は以下のように分類されています。
ソリューション設定
ユーザー設定
CEF プラグインで無視するプロセス名 (ファイル拡張子なし) のリストです。プロセスを CEF プラグインで無視すべき場合、そのプロセス名を新しい行に追加します。
Delphi プラグインの有効/無効を指定します。
Fx scenegraph からダミー コンテナーと中間コンテナーをフィルターします。
SWT のカスタム ウィジェット データの値を動的プロパティとして含めます。
MSAA と Win32 を使用して、Java SWT レガシー オートメーション モードを有効化します。
Java オブジェクトの認識のために、ホワイトリストしたクラス名 (コンマ区切り) を追加します。
Android OS スクリーンでのオートメーションを有効化します。パフォーマンスを向上させるには無効化してください。
デバイスとの接続が失われた場合、Ranorex は自動的に再接続を試行します。このパラメーターを使用すると、そのデバイスが ‘Error’ 状態に設定されるまでの再接続試行回数を指定できます。自動的に再接続しない場合には、このパラメーターを 0 に設定します。
デバイスが接続不可能になった場合、この時間が経過すると、接続試行が中断されます。
モバイル アプリのデプロイに関するタイムアウトを設定します。デプロイに必要な時間は、アプリケーションのサイズとデプロイ方法によって異なります。アプリをネットワーク経由でデプロイする場合は、より長い時間がかかります。
Ranorex システム内部で使用され、ユーザーは編集できません。
短時間のバックグラウンド プロセスの実行に関するタイムアウトです。このタイムアウトは、非常に短時間のプロセスの実行 (一般に 10 秒未満) に使用されます。インストルメントやデプロイなどの特別な操作中には発生しない、タイムアウト例外を多く受け取った場合には、この値を増やしてください。
ダイアログ内でのデバイスのグループ方法を指定します。
インストルメント操作に関するタイムアウトを設定します。推奨される初期値は 2 分です。非常に大きなアプリケーションの場合、マシンの性能によっては、インストルメントに 10 分以上の時間がかかることがあります。
現在使用されている JRE (Java Runtime Environment) のインストール パスです。これは、Android オートメーションで必要となります。
オートメーションに使用可能なデバイスを見つけるために、Ranorex が UDP ブロードキャストを送信する期間を指定します。通常、デバイスは数秒以内に応答する必要があります。
True に設定すると、Ranorex は、デバイスの IP アドレスが、前回の使用以降に変更されているかをチェックします。変更されている場合はメッセージを表示します。False に設定すると、このチェックを無効にできます。
応答が受信されずに接続が消失したと見なされるまで、Ranorex がリモート プロシージャー コールの応答を待つ時間です。
Android OS スクリーンのスクリーンショットをキャプチャします。テスト実行のパフォーマンスを向上させるには無効化してください。
ダイアログ内でのデバイスのソート方法を指定します。
USB 接続デバイスの検出に関するタイムアウトです。
True に設定すると、計算コストが高い属性をプラグインが評価するため、結果として、この種の属性の取得時に長いディレイが生じることがあります。計算コストが高い属性を含む要素の監視には、かなり長い時間がかかる場合があることに注意してください。
False に設定すると、すべての MSAA 要素がフィルターされずに使用可能になります。これには、使用不可である要素、非表示の要素、他のフレーバーの要素に相当する要素も含まれます。
False に設定すると、Windows Forms 要素の直接の子であり、親要素と同じロールと画面領域を持つ MSAA 要素が使用可能になります。
レガシーな RanoreXPath (旧バージョンの Ranorex で作成されたもの) を現在の Ranorex バージョンで使用する必要がある場合は、レガシーな RanoreXPath の作成に使用された Ranorex バージョンに一致する適切な値にこのプロパティを設定します。
True に設定すると、MSAA FromPoint 操作 (Element.FindFromPoint などで使用される) のたびに、より適合性が高い要素に対する追加の検索操作が実行されます。コントロールの MSAA FromPoint 実装が壊れている場合、この設定により結果が改善される場合があります。
この設定については、Ranorex Studio アドバンスト> ⇢ パフォーマンス測定 を参照してください。
不要なレイアウト、ローダー、スタイルの各アイテムをスキップまたは削除することで、QtQuick スクリーングラフのフィルターを有効化します。
MSAA と Qt アクセシビリティを使用して、Qt レガシー オートメーション モードを有効化します。
True に設定すると、Windows アプリに対するデバッグ モードが有効化されます。これによりアプリは、ログオン セッションが閉じられる (ユーザーのログアウト) までサスペンドされなくなります。False に設定すると、プラグインがサスペンドされたアプリにアクセスする必要がある場合に、プラグインが、サスペンドされたアプリのレジュームを試行します。 (アプリケーションが手動でレジュームされるまで、競合状態が原因でフリーズ状態になることがあります)
True に設定すると、Windows 10 で導入される Windows アプリのフレームがフィルターされ、それらのフレームのすべての関連要素が、アプリ要素の子として表示されます。これによって、ウィンドウ表示モードと全画面表示モードで、Windows アプリの透過的なオートメーションが可能になります。
True に設定すると、プラグインが ItemContainerPattern を使用して、この UI オートメーション パターンを実装する仮想リストのアイテムを反復処理するようにします。コントロールの実装にもよりますが、このパターンを使用して子要素を繰り返した場合、現在ビューの範囲外にスクロールされているアイテムも返します。ただし、子要素を取得する通常の方法よりも処理速度が遅くなる可能性もあります。この設定により、ItemContainerPattern を実装しているコントロールに対して、既存の RanoreXPath が無効になる可能性があるので注意してください。
True に設定すると、計算コストが高い属性をプラグインが評価するため、結果として、この種の属性の取得時に長いディレイが生じることがあります。このように計算コストが高い属性を含む要素の監視には、かなり長い時間がかかる場合があることに注意してください。
仮想アイテムの子要素を取得しようとするときに、これらの仮想要素を強制的に具現化します。True に設定すると、仮想アイテムを含むリストを検索できるようになります。ただし、具現化されたアイテムが表示されるようにリストがスクロールされるなど、リストの実装によっては、具現化がリストに望ましくない影響を及ぼすことがあります。
True に設定すると、UIA インターフェイスをネイティブ実装している、WPF 以外のウィンドウについても、プラグインが要素を提供するようになります。
True に設定すると、UI FocusChangedEvent をサブスクライブします。これにより、アプリケーション(例: MS PowerPoint)がより多くのUI要素を作成することになり、結果オブジェクト認識が向上しますが、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
他のアプリケーションに埋め込まれている Internet Explorer Web ドキュメントのオートメーションを有効化します。
テストを解析およびデバッグするために、既存の WebDriver セッションにアタッチします。高遅延の環境では推奨しません。この設定が無効な場合、テスト/デバッグの実行に ‘Open Browser’ アクションを含める必要があります。
ブラウザーで複数のタブの自動化を有効にします。高遅延の環境では推奨しません。
‘Always’ または ‘WhenChanged’ に設定できます。Always: DOM は指定の間隔で更新されます。WhenChanged: DOM がフェッチされる前に、変更チェックの呼び出しが実行されます。DOM の変更が検出されて初めて、DOM 全体がリモートからプルされます。この設定は帯域幅を保持します。
DOM を更新する間隔です。
スクリーンショットを更新する間隔です。短すぎるとエラーの原因となります。
DOM の変更操作の後にスクリーンショットを更新します (例えばマウス クリック)。高遅延の環境では推奨しません。
Web Driver コマンドが結果を返すまでの最大待機時間です。最大待機時間よりも呼び出しに時間がかかった場合、タイムアウト例外がスローされます。また、エンドポイントがエラー状態に設定されることがあります。この設定は、プログラムの再起動後に有効になります。
指定したプロセス名は、オブジェクト認識のブラックリストに登録されます。つまり、Ranorex Studio は、これらのプロセス内の UI 要素を識別できません。
プロセス名が、ホワイトリスト、または、以下の “White-listed process names” 設定に登録されている場合には、ブラックリストの設定は無視されます。
Win32 要素が、アクセシビリティ (MSAA) アクションと属性を (動的機能として) 提供するかどうかを指定します。
テキスト ボックスやボタンなどの基本の Delphi コントロールに対するサポートを有効化します。後方互換性を維持する場合は False に設定してください。
多数の要素に Form ロールが不適切に設定されていた 2.X レガシー モードを有効化します。2.X パスとの後方互換性を維持する場合は True に設定してください。
指定したプロセス名は、オブジェクト認識のホワイトリストに登録されます。つまり、Ranorex Studio は、これらのプロセス内の UI 要素を識別できますが、それ以外のプロセスはすべて無視されます。
この設定は、⇢ ホワイトリスト 機能の簡易版であり、設定を共有しています。この設定は、”Black-listed process names” 設定のエントリーを上書きします。
プレーンな .NET
プロパティのエントリーによって動的属性リストを拡張します。各行は、Ranorex.ExampleType|IsAvailable
のように、完全型名と属性名がパイプで区切られて表現されます。
リストに指定されたどのプロセスにもネイティブ WPF プラグインを使用しません。Ranorex バージョン 5.2 以前と同様の、WPF の UIAutomation を使用します。
すべての WPF 要素に対して WpfDebug 機能を有効化します。この機能により、要素ツリー内の問題の解析に役立つ属性と動的アクションが提供されます。
動的属性のリストにある属性を無視します。
多くの WPF コンテナーでは、画面上に表示される子アイテムのみが表示されます。すべての子アイテムを表示するには、このオプションを True に設定してください。グリッドが拡大されると、パフォーマンスへの影響も非常に大きくなる可能性があるため、デフォルトでは、このオプションは False になっています。
すべてのビジュアル/論理 WPF 要素が組み込まれた完全な要素ツリーを表示します。このオプションは他のあらゆるフィルターを無効にするため、要素にアクセスできない場合に WPF アプリケーションの構造を解析する際に役立ちます。
WpfOnly
: ネイティブ WPF プラグイン ツリーのみを表示し、UIA を非表示にします。WpfPreferred
: WPF と UIA 両方のツリーを表示し、トラッキング対象として WPF 要素を返します。UiaPreferred
: WPF と UIA 両方のツリーを表示し、トラッキング対象として UIA 要素を返します。UiaOnly
: ネイティブ WPF プラグインを一切使用しません。Ranorex バージョン 5.2 以前と同様の、WPF の UIAutomation を使用します。WpfImprovedOnly
: 改善されたネイティブ WPF プラグイン ツリーのみを表示し、UIA を非表示にします。改善された WPF プラグイン (Ranorex 7.0 以降) については、各種システムとの接続 > プラグイン > ⇢ WPF プラグイン を参照してください。
特定の型のビジュアルな子要素を常に表示します。これは、それらの型の論理的な子要素が 1 つ以上存在する場合も同様です。既知の型についてデータ バインディングによって生成された要素のような、論理 WPF 要素ツリーの一部ではない要素へのアクセスを有効にします。例: “CurrentType|ParentType|ApparentParentType” 各エントリーは、(current, parent, apparent-parent) 要素の type-name から成る、パイプ (| 文字) で区切られたタプルです。空のフィールドは match-all を表します。例えば、”FrameworkElement||” は、すべての parent 要素と apparent-parent 要素に一致します。
一致する要素のビジュアルな子要素を表示しません。これは、それらの型の論理的な子要素が 1 つも存在しない場合も同様です。分岐している不要な要素ツリーを削減できます。例: “CurrentType|ParentType|ApparentParentType” 各エントリーは、(current, parent, apparent-parent) 要素の type-name から成る、パイプ (| 文字) で区切られたタプルです。空のフィールドは match-all を表します。例えば、”FrameworkElement||” は、すべての parent 要素と apparent-parent 要素に一致します。
特定の型の要素を表示せず、また、トラバースもしません。UI テストで使用されない型を非表示にして、要素ツリーのサイズを小さくすることができます。例: “CurrentType|ParentType|ApparentParentType” 各エントリーは、(current, parent, apparent-parent) 要素の type-name から成る、パイプ (| 文字) で区切られたタプルです。空のフィールドは match-all を表します。例えば、”FrameworkElement||” は、すべての parent 要素と apparent-parent 要素に一致します。
子要素を含むツリーを維持しつつ、冗長な要素を常に非表示にし、階層レベル数を減らします。これによりデフォルトでは、いくつかのネストされた一般的なコンテナー構成体がスキップされます。例: “CurrentType|ParentType|ApparentParentType” 各エントリーは、(current, parent, apparent-parent) 要素の type-name から成る、パイプ (| 文字) で区切られたタプルです。空のフィールドは match-all を表します。例えば、”FrameworkElement||” は、すべての parent 要素と apparent-parent 要素に一致します。
冗長なコンテナー (子要素がまったくないか、1 つしかない) を非表示にして、階層レベル数を減らします。これによりデフォルトでは、いくつかのレイアウト コンテナーが非表示になります。コンテナーは、2 つ以上の子要素を含む場合に表示されます。例: “CurrentType|ParentType|ApparentParentType” 各エントリは、(current、parent、apparent-parent) 要素の type-name から成る、パイプ (| 文字) で区切られたタプルです。空のフィールドは match-all を表します。例えば、”FrameworkElement||” は、すべての parent 要素と apparent-parent 要素に一致します。