iOS app test example | Ranorex
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iOS アプリのテストのサンプル

この章では、iOS アプリのテストの手順について説明します。

テスト シナリオ

ここでは、Ranorex の Web サイトからダウンロードできる、インストルメント済みの iOS KeePass モバイル アプリをテストします。テストの手順は以下です。

  1. iOS デバイスでのアプリの起動
  2. 新しいパスワード データベースの作成
  3. 名前の指定 (MyPasswords)
  4. パスワード (1234) の指定
  5. General カテゴリの存在チェック
  6. アプリの終了

事前準備

デバイスの設定

  • 使用する iOS デバイスに必要な ⇢ デバイスの設定 をおこない、Ranorex Service App をインストールします。

モバイル デバイスの接続

アプリのインストルメント

ソリューションの作成

RocketStart ウィザードを使用し、モバイル テスト用の ⇢ ソリューションを作成 します。

エンドポイント パッドを開きます。

レコーディング モジュール Recording1.exrec を開きます。

以下のような表示になっているはずです。

レコーディング モジュールの、空のアクション テーブル

空のリポジトリ

エンドポイント パッドのデバイス

モバイル デバイスで動作している Ranorex Service App と、インストルメント済みアプリとして表示されている KeePass アプリ

テストの作成

RECORD をクリックします。

モバイル デバイスおよびインストルメント済みアプリの選択ダイアログが表示されます。

iOS デバイスとアプリ (KeePass) を選択し、CREATE をクリックします。

セットアップ

Ranorex Studio は、モバイル テストの作成をセットアップするために、以下の処理を実行します。

Ranorex Studio

Ranorex Studio は、モバイル デバイス上で選択されたアプリを起動し、アクション テーブルに対応するアクションを追加します。

RUN ボタンは、現在のオートメーション ルート、つまり、ローカル コンピューターではなく、モバイル デバイス上でテストを実行するように変更されます。

モバイル デバイスでアプリを起動するアクションが追加されます。

モバイル デバイス

モバイル デバイスでアプリが起動されます。この例では、KeePass アプリです。

Ranorex Spy

モバイル アプリの UI 要素をトラッキングするために、Ranorex Spy がライブトラッキング モードで起動されます。

アプリのすべての UI 要素を表示している Spy の要素ブラウザー

モバイル デバイス上のアプリのライブ ビュー

レコーディング モジュールの作成

レコーディング モジュールにアクションを配置する準備ができました。

⇢ モバイル テストの作成 で説明しているように、2 段階のステップで、モバイル テストを作成します。

新しいパスワード データベースの作成

ステップ 1: 要素の識別とリポジトリへの追加

モバイル デバイスで、+ ボタンが可視であることを確認します。

Spy で、更新 をクリックします。

+ ボタンの UI 要素を、Spy から Ranorex Studio のリポジトリにドラッグします。

ステップ 2: アクションの定義

リポジトリ アイテムを、アクション テーブルの最後の位置にドラッグします。

コンテキスト メニューで、タッチ (Touch) をクリックします。

タッチ アクションの定義はこれで完了です。

Note icon

メモ

これらの最初のアクションの作成手順は、2 ステップで説明しましたが、以降のアクションについても同様の手順のため、以降では簡単に説明します。

データベース名の入力

+ ボタンをタップすると、データベースの名前とパスワードの入力を求められます。名前の入力のための、2 つのアクションを作成します。

Spy で、名前のテキスト フィールドのリポジトリ アイテムを追加します。

このリポジトリ アイテムの、以下の 2 つのアクションを作成します。

テキスト フィールドの Touch アクション

名前を入力する Set value アクション

tipp icon

ヒント

オンスクリーン キーボードの機能をテストしたい場合は、キーに対する一連のタッチ操作によって名前の入力を自動化することもできます。

データベース パスワードの入力と確認

パスワードの入力と確認用の 2 つのテキスト フィールドを、Spy からリポジトリに追加します。

これらリポジトリ アイテムの、以下の 4 つのアクションを作成します。

テキスト フィールドの Touch アクションと、パスワードを入力する Set value アクション

確認用のテキスト フィールドの Touch アクションと、パスワードを入力する Set value アクション

データベース作成の確認

Done ボタンを、Spy からリポジトリに追加します。

このリポジトリ アイテムの、以下のアクションを作成します。

データベース作成の確認をおこなう、Done ボタンの Touch アクション

データベース ファイルのバリデーション

データベースが正常に作成されたかをバリデートします。

ファイル名の UI 要素を、Spy からリポジトリに追加します。

このリポジトリ アイテムの、以下のアクションを作成します。

表示されたファイル名がデータベース作成時のものと同じことをバリデート

データベースの削除とアプリの終了

Edit, (-), Delete ボタンを、Spy からリポジトリに追加します。

これらのリポジトリ アイテムの、以下のアクションを作成します。

Edit の Touch アクション

(-) の Touch アクション

Delete の Touch アクション

アプリの終了

完成したレコーディング モジュール

手順通りに進めていれば、以下のような状態になっているはずです。

これで、テスト スイート ビューに切り替えて、テストを実行できます。ただし、実際のシナリオでは、テストはここでは完全には終了しません。次のステップは、レコーディングをモジュール化して、テスト スイートを構成することです。

モジュール化および構造化の概念は、デスクトップ、Web、モバイル テストを問わず、すべてのレコーディング モジュールとテスト スイートに適用されます。

参照

レコーディング モジュールの管理については、Ranorex Studio 基礎 > Ranorex Recorder > ⇢ レコーディング モジュールの管理 を参照してください。

テスト スイートの構造化については、Ranorex Studio 基礎 > テスト スイート > ⇢ テスト スイートの構造 を参照してください。

テスト スイートの作成のサンプルについては、Ranorex Studio 基礎 > テスト スイート > ⇢ テストの作成 を参照してください。